書籍

新日本パブリック・アフェアーズ(株)は、数多くのアドバイザリー経験や研究結果を、より多くの皆様のお役に立てて戴きたいと考え、書籍の出版を行っております。


これでわかる「市場化テスト」– 官と民のパートナーシップで「公」を創る
061010

編者:新日本パブリック・アフェアーズ株式会社
発行所:株式会社 東京リーガルマインド
http://www.lec.co.jp/
2006年9月25日発行/177ページ
価格:2,100円(税込)



本書は、「市場化テスト」について、「それによって日本の行政サービスの提供の仕組みはどのように変容するのか」や「制度の実施において、どのような準備が必要になるか」を把握したい政府・自治体関係者のみならず、公共サービスへの競争入札を検討している民間事業者、それにビジネスマンをはじめとした一般の方々に向けて「そもそもそれが何なのか」という基本的な概念から、我が国において導入される市場化テストの仕組み、海外の取組み事例、実際に市場化テストを実行する際の実務について、できるだけ分かり易く解説し、「市場化テスト」のポイントをつかんでいただくための入門書、あるいはさらに専門的な実務的資料への橋渡しとなることを目指して作成しております。
内容については、行政サービス業務になじみのない方にもわかりやすく、できるだけ図表を用いながら視覚的に解説を進めると同時に、諸外国の国内の先行的な事例から得られた実務のコツについてもコラムなどを通じて豊富に盛り込んでおります。


[ 目次 ]
第1章 いまなぜ「市場化テスト」なのか?
  1. 市場化テストを一言でいうと
  2. 市場化テストのねらいは何か
  3. 他の行革手法との相違
  4. 公共サービスの構造改革としての市場化テスト
第2章 市場化テスト法(公共サービス改革法)とは何か?
  1. 市場化テスト法の制定にむけた政府の取組み
  2. 「公共サービス改革法」の趣旨と基本理念
  3. 「公共サービス改革法」の概要
第3章 海外の市場化テスト
  1. アメリカン・インディアナポリス市の市場化テスト
  2. アメリカ連邦政府の市場化テスト
  3. イギリスの市場化テスト
  4. オーストラリアの市場化テスト
  5. 各国の教訓・市場化テストの成功要因
第4章 市場テストを導入・実践するには何をすべきか?
  • 市場化テストの実施基準
  1. 基本方針を策定する 1(趣旨の明確化と実施体制の構築)
  2. 基本方針を策定する 2 (対象業務の選定)
  3. 対象業務の現状を分析する
  4. 対象業務のコストを把握する
  5. 業務に求められるサービスの質と水準を決める
  6. 市場化テストの実施を公表する
  7. 落札者を決める
  8. リスクを管理する
  9. 契約を締結する
  10. 業務の実施と成果をモニターする
第5章 事例研究
  1. 地方における先進的取組み
  2. 国によるモデル事業
むすび 市場化テストの今後を展望する
  1. 市場化テストに期待される効果
  2. 市場化テストの今後の課題
  3. 市場化テストの今後の可能性