新日本パブリック・アフェアーズが 「政治ポジションテスト」を企画したわけ

今年は12年に一度の選挙イヤーとよく言われますが、4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙と、国や地方の将来の姿を選択する重要な選挙が立て続けにやってきます。

ともすると政治は、政治家などのインサイダーによる権力ゲームにしか見えないこともあるでしょう。その一方で、地方自治体の財政破綻の問題、ワーキング・プア問題、18歳の参政権の問題、消費税の税率の問題など、政治的な課題は、いつも具体的な問題、暮らしに様々な形で影響を与える問題として、私たちの目の前に現れてくることも事実です。

具体的な価値観や政策オプションを選択肢として示して、「リベラルvs保守」「大きな政府vs小さな政府」の2つの軸から整理し、有権者の政治的なスタンスとして表現してみようというフレームワークは、すでに国内外の先行的なプロジェクトで試行されています。ただ、残念なことに、それら先行的な取組では、自分の立ち位置そのものはわかるのですが、それを他のみんなの意見の結果を比較して、距離感を実感するというところまで、仕組みが設計されていませんでした。

今回、その点を進化させ、Yahoo! みんなの政治とのコラボによって実現した企画が、この政治ポジションテストです。

新日本パブリック・アフェアーズでは、「みんなの意見」は案外正しいを基本コンセプトとして、みんなの意見を集約・活用した「政策コミュニケーション」の活性化支援、つまり具体的な政策問題の解決に向け、「集団の知恵」を活かすしくみを運用・実践していくための支援を行っています。

この政治ポジションテストを体験していただくことによって、「みんなの意見」に照らしたときに、自分自身のポジションがどのあたりにくるのか、選挙の前に、自分自身を再発見する機会とデータを皆さんに提供できたならば幸いです。

AERA2007年4月9日号で、政治ポジションテストが紹介されました。