内閣官房長官、厚生労働大臣を歴任した塩崎恭久氏が
シン・ニホン パブリックアフェアーズ社
スペシャル・アドバイザーに就任

 

長年の政治・行政分野で培ってきた知識と経験を活かし、世の中の問題解決に向け、ハイレベルな政策アドボカシーサービスを提供可能に

シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社(本社:東京都、代表取締役:小原泰)は、内閣官房長官や厚生労働大臣を歴任し、極めて幅広い分野の政策に精通する国際派の政治家である塩崎恭久氏が、当社のスペシャル・アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

当社は、公共政策に関するアドバイザリー・ファームであり、日本におけるパブリック・アフェアーズ活動の先駆けとして30年以上活躍する政策アドボカシーの専門家、小原泰によって設立されました。

私たちは内外の人脈・知脈と連携しながら、 立法府、行政府、マスコミ、産業界や市民セクターに至るまで各方面のアクターを有機的に結びつける「触媒」となり、「みんなの意見」を持続可能な社会の実現のために活かしていきたいと考えます。

この度の塩崎恭久氏のスペシャル・アドバイザー就任によって、長年の政治・行政分野で培ってきた知識と経験を活かし、世の中の問題解決に向け、よりハイレベルな政策アドボカシーサービスを提供していきます。

超高齢化社会を迎える医療分野においては、「患者起点、患者還元」のゲノム医療実現に向けてゲノム産業の育成を始め、「健康先進国」を目指すヘルスケア産業全体の底上げも支援していきます。

 

< 本件に関するお問い合わせ >

シン・二ホン パブリックアフェアーズ株式会社
E-mail : contact_us@snpa.co.jp

 

【プロフィール】

塩崎 恭久(しおざき やすひさ)

塩崎 恭久(しおざき やすひさ)

公式サイト:https://www.y-shiozaki.or.jp

前衆議院議員。内閣官房長官や厚生労働大臣を歴任し、極めて幅広い分野の政策に精通する国際派スペシャリスト。

28年間に亘る国会議員時代には、ビッグ・バン提唱、金融再生法策定、社外取締役導入等会社法改正、コーポレート・ガバナンス導入、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(別名:国会事故調)設置、原子力規制委員会設置ほか、政治制度改革や行政改革など、幅広い分野で実績を上げた。

厚生労働大臣として、健康増進法改正(受動喫煙の罰則付き)、がん及び難病ゲノム医療推進を目指す全ゲノム解析等実行計画を立ち上げるとともにデータヘルス改革の強力推進。バイデン米副大統領(当時)とも連携してゲノム医療の日米韓連携による協力体制を構築した。その他、薬剤耐性(AMR)問題など多くの政策課題に取り組んだ。

一私人となった後も、「作る側から使う側へ」の姿勢の下、里親登録をするなど、自ら手掛けてきた法律の使い勝手を検証、改善するとともに、新たな施策にも挑戦し続ける。2022年2月には「ゲノム医療推進研究会」を設立・主宰し、「患者起点、患者還元」のゲノム医療実現に向けて政策提言を発信中。

経歴:
1975年 4月  日本銀行入行
1993年 7月  衆議院議員初当選(旧愛媛1区)
1995年 7月  参議院議員当選(愛媛選挙区)
1997年 9月  大蔵政務次官
2000年 7月  衆議院議員当選(愛媛県第1区)
2004年10月 衆議院法務委員長
2005年11月 外務副大臣
2006年 9月  内閣官房長官・拉致問題担当大臣
2014年 9月  厚生労働大臣(~2017年8月)
2017年10月 衆議院議員当選(衆8期、参1期)
~2021年10月
2022年 3月  一般財団法人 勁草日本イニシアティブ 代表理事
2023年 2月  シン・ニホン パブリックアフェアーズ株式会社 スペシャル・アドバイザー就任

東京大学教養学部教養学科卒業、ハーバード大学行政学大学院修了(行政学修士)

以上

 

 

Shin-Nihon Public Affairs Announces Yasuhisa Shiozaki to join as Special Advisor

 

– Former Chief Cabinet Secretary Yasuhisa Shiozaki appointed as special advisor

塩崎 恭久(しおざき やすひさ)

February 1st, 2023, Shin-Nihon Public Affairs Co. (Head Office: Tokyo; President: Yasushi Kohara) today announced Mr. Yasuhisa Shiozaki as special advisor. Mr. Shiozaki is a former Chief Cabinet Secretary, and Minister of Health, Labour and Welfare, and is well versed in an extremely wide range of policy areas.

“I will utilize my knowledge and experience I have accumulated over many years in the fields of politics and public administration to develop a variety of policy advocacy activities aimed at solving global issues,” said Shiozaki upon the appointment.

When he served as Minister of Health, Labour, and Welfare, he led to launch the Action Plan for Whole Genome Analysis, etc. to promote genomic medicine for cancer and intractable diseases, and strongly promoted data health reform. He also worked on many other policy issues, including the issue of drug resistance (AMR). After becoming a private citizen, he established the Study Group for the Promotion of Genomic Medicine in February 2022, which he continues to preside over and disseminate policy proposals for the realization of “patient-driven, patient-rewarded” genomic medicine.

“Mr. Shiozaki’s extensive experience in government and public administration will serve us well as we continue to provide a higher level of policy advocacy services, especially in the medical field to support the fostering of the genome industry as well as the raising of the overall healthcare industry toward the goal of becoming a “Health Advanced Nation”,” said Kohara.

Read Shiozaki’s full biography at https://www.y-shiozaki.or.jp/en/profile
Learn more at https://www.snpa.co.jp/en/

 

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